ブログの写真は、一眼レフで撮るべきか、スマホで済ませるべきか

これは、ブログを運営する者にとって永遠のテーマです。ワタシも長らく、フルサイズ一眼のEOS 6Dとスマホを使い分け、愛車・プジョー308の艶やかなボディや、我が家の猫の柔らかな毛並みを「最高の一枚」として残すことにこだわってきました。

しかし、2026年4月。私の手元に新しい相棒、Nothing Phone(4a) Proがやってきました。

これまで使っていた(2a)も十分に優秀でしたが、今回の(4a) Proには待望のペリスコープ望遠が搭載されています。「これなら、重い一眼を持ち出さなくてもブログが完結するのでは?」という期待が膨らみます。

とはいえ、相手はフルサイズセンサーを積んだ銘機・6D。 今回の記事では、単なる画質比較にとどまらず「ブログ掲載用にWebPへリサイズ・圧縮した際、読者の目にその差はどう映るのか?」という実戦的な視点で検証します。

最新スマホと熟成の一眼レフ、その「いいとこ取り」の最適解をお届けします。

この記事に書かれていることは
  • Nothing Phone(4a)Proのカメラ性能について
  • Nothing Phone(4a)Proと(2a)との撮影写真の比較
  • Nothing Phone(4a)ProとCanon EOS6Dとの撮影写真の比較
  • WebPでの圧縮画像とカメラの違いによる検証

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(2a)から(4a)Proへ。ブロガーが最新の「Nothing」を選んだ理由

Nothing Phone(4a)Proと(2a)
左が今回購入の(4a)Pro

Nothingを知ってからPhone(2a)を使って1年半ほどが経ち、今年の4月に(4a)Proが発売され、すぐに予約しました。Nothingは見た目やOSの考え方が好きで使ってましたが、(2a)もミドルレンジ機ながらそこそこのカメラ性能がありました

そこで今回の(4a)Proの発売。日本でProシリーズが発売されるのは初めて。お値段も8万円近くと、これまで3〜5万円台のスマホを使ってきたワタシは購入に悩みましたが、カメラ性能に惹かれて買っちゃいました。

Nothing Phone(4a)Proの紹介

このNothing Phone (4a) Proについてざっくりと紹介。フルアルミボディで質感も高くちょっと見ただけではミドルレンジのスマホに見えないです。これまで特徴的だったスケルトンボディはカメラ周りの一部だけ。ここのおもちゃ感がすごく気に入ってます。

Nothing Phone (4a) Proのパッケージ写真
パッケージもおしゃれ
Nothing Phone (4a) Proを持って背面のメタルボディを写した写真
なかなか高級感あります

スマホの詳しい解説はここでは割愛しますが、FeliCa搭載で日常使いもこなし、個性的なGlyphインターフェースとNothingのスマホには久々にワクワク感を抱きます。

カメラ性能の比較

では、(2a)とのカメラスペックの比較から。やはり、(4a)Proのペリスコープ搭載と光学3.5倍は魅力的でした。超広角の画素数が低くなったのは気になりますがそこを上回る価値があるのではと思いましたね。(2a)でも広角そこまで使ってなかったですし…

 項目 Phone (2a) Phone (4a) Pro ブログ写真への影響・ポイント
リアカメラ構成デュアル(広角+超広角)トリプル(広角+超広角+ペリスコープ望遠)ついに3つ目のレンズ「望遠」が追加。
メイン(広角)50 MP (f/1.9)センサー: 1/1.56″手ブレ補正: OIS + EIS50 MP (f/1.9)センサー: Sony LYT-710 (1/1.56″)手ブレ補正: OIS + EISセンサーがSony製(LYT-710)になり、夜間や暗所でのシャッタースピードが向上。猫のブレ軽減に◎。
ペリスコープ望遠なし(デジタルズームのみ)50 MP (f/2.9)光学3.5倍ズーム(最大140倍デジタル)今作最大の目玉。 歪みのないクルマの塊感や、離れた場所からの猫の自然な表情を高画質で。
超広角50 MP (f/2.2)視野角: 114°8 MP (f/2.2)視野角: 120°画素数は下がったものの、視野角が拡大。308を近くからダイナミックに広く写すのに便利。
インカメラ32 MP (f/2.2)32 MP (f/2.2) 画角89°に拡大前作より10%広く写るようになり、背景を含めた自撮りがしやすく。
画質処理エンジンTrueLens Engine 3.0TrueLens Engine 4.1 / Ultra XDR明暗差の処理(XDR)が進化。クルマのボディのハイライトが白飛びしにくくなっています。

(2a)と(4a)作例比較

気になる作例比較です。上段が(4a)Pro、下段が(2a)で左からズームなし、2倍、3.5倍の写真です。(2a)は3.5倍はデジタルズーム。(2a)は光が入りすぎてますが、(4a)Proの方がきれいに撮れてますね。どちらもWebPに80%で変換してます。

デジタルズームの比較も。左が(4a)で右が(2a)、10倍くらいのズームで撮ってます。

画素数が低下した広角の比較も。左が(4a)Pro、右が(2a)です。(4a)Proの方がISO感度が低く撮れてますね。画素数の低下はそこまで気にならないかも。黒の感じも(4a)の方が好み。

じゅうべえ

全体的に2aは光が入りすぎてますね。そのへんはハードの問題なのか撮り方なのかわかりませんが…

140倍ズーム!

(4a)Proの140倍ズームも試してみました。ズームといえば月ですよね。手ブレがすごくなるのでピンと合わせるのが難しいです。左が140倍、右が32倍程度の画像。30倍くらいは普通に使えそうですね。

(4a)Proのカメラはいいね!

カメラの性能は満足できる内容。買い替えてよかったですわ!少しお高いかなと思ってましたので無印(4a)でもいいかなと迷ってました。無印とのカメラ面での差はソニー製のセンサーを積んでいることと、デジタルズームが140倍(無印は70倍)、夜間撮影が7枚合成ってとこくらい。140倍ズームは実用的かと言われるとそうでもない…ペリスコープ3.5倍はどちらも搭載。

価格差は2万程度。最終的には見た目とかになっちゃうよね。

NothingPhoneの購入は公式からどうぞ

禁断の比較:フルサイズ一眼と戦えるのか!?

ついにフルサイズ一眼との比較に行きましょう。ワタシが所有しているのはCanonのEOS 6Dでもう10年以上前のモデル。今でも現役で使っておりますが、昔に比べたら出番は減ってきている現状。だって重いんだもの…

今ではドライブなどの旅行の際には携えて行きますが、普段はスマホでの写真ばかりです。

スペック比較

1番大きなところはやはりセンサーサイズですよね。フルサイズはスマホに比べ約30倍の大きさ。これがボケ味につながってきます。とはいえ、今のスマホでもソフトやAIでなかなか表現力は上がってきました。

 項目 Canon EOS 6D Nothing Phone (4a) Pro
カメラタイプデジタル一眼レフレックス(単眼・レンズ交換式)スマートフォン(3眼カメラシステム)
メインセンサーサイズフルサイズ (約35.8 × 23.9mm)1/1.56インチ (Sony LYT-710)
有効画素数約2,020万画素メイン:50 MP
超広角:8 MP
望遠:50 MP
レンズ(焦点距離)装着するEFレンズに依存
(例:標準ズーム 24-105mmなど)
3画角をカバー
超広角:15mm (F2.2)
メイン:24mm (F1.9)
望遠:80mm (F2.9)
ズーム性能レンズの光学ズームに依存光学3.5倍(ペリコープ構造)
デジタル最大140倍(超解像ズーム)
手ブレ補正レンズ内手ブレ補正(ISレンズ装着時のみ)光学式手ブレ補正(OIS) + 電子式(EIS)
画像処理エンジンDIGIC 5+TrueLens Engine 4(AI処理・Ultra XDR)
ISO感度100 〜 25600(拡張最高 102400)オート(AIによる複数枚合成・夜景モード)
動画記録画質フルHD(1080p / 30fps)4K UHD(30fps / Dolby Vision HDR対応)
RAW撮影対応(14bit RAW)対応(RAW / Ultra XDR RAW)
機動性・重量本体のみで約680g + レンズ重量約210g(ポケットに収まる薄さ)

フルサイズ一眼のデメリットの1番はやはり、重さなのではないのでしょうか。スマホに慣れた今、首からぶら下げることが億劫になりました。とはいえ、撮影を始めると、ファインダーを覗いてピントを合わせたりするアナログ感は楽しいんですよ

めご

一眼持ってく時は「50mm一本勝負」が多いです笑

一眼vsスマホ 作例比較

308の撮り比べです。6Dの方が陰影がしっかり出ていて写真として締まった印象。圧縮しても比べると違いがわかる。逆に言えば比べなければスマホ写真もきれいに撮れてると思います

突然ですがクイズです。どちらが一眼の写真かわかるでしょうか!?

正解は左が6Dの写真

背景のボケ感が違いとして大きいのでは。やはり、ボケるのは一眼ですね。6Dが暖色よりなのは設定差ですかね。本来の色味に近いのはスマホの方。WebPだと毛並みの感じはいい勝負だと思いますがどうでしょうか?

6Dは使用レンズはキャノンのEF50㎜ F1.8でモードはPです。すべてこの条件で撮影、圧縮は85%でJPEGからWebPへ変換しました。猫の画像のデータを表にまとめました。EOS6Dのほうが圧縮後データ少ないんだ。

 カメラ種類 EOS6D Phone (4a)Pro
 元画像サイズ5472 x 36483072 x 2048
 WebPサイズ900 x 600900 x 600
 圧縮品質85%85%
 圧縮後画像サイズ68.4KB93.7KB

写真以外の差がブログには大きい

比べたら圧縮しても違いを見せつける一眼レフ。しかし、この記事の観点はブログ記事に適しているかどうか。写真の質以外の部分も記事作成には重要です。

ワタシのブログ作成環境を紹介。記事作成は最近もっぱらChromebookを使ってますので。特に写真を取り込む作業に焦点を当ててみます。

  • スマホから取り込み
     クイックシェアを使いクロームブックへ簡単に送信、その後WebPへ変換
  • 一眼レフから取り込み
     カードリーダーを使い、データを吸い出し。その後WebPに変換。

このカードリーダーを使う作業がなかなか面倒なのです。カメラからSDカードを取り出し、カードリーダーに差し込み、クロームブックへ。クイックシェアと比べると手軽さが違います。

取り込む写真数が多いと、この手間が大きくなりますねぇ

WebPについてはこちらの記事をご覧ください↓

じゅうべえ

圧倒的にスマホは手軽。

結論:ひだみの選択

さぁ、ブログ写真にとって最適解はどちらなのか。ここで結論を

気軽に撮る写真ならスマホで十分。きれいに撮りたいなら一眼レフ!

どちらか1つに絞るよりは使い分けてうまくやっていくほうがいいですよね。なんだそれは!?って感じの結論ですが、スマホの手軽さも、一眼の写真の質の高さもどちらも捨てがたい。

基本的にはスマホを多用していくと思うけど、ここぞという写真はやはり一眼を使っていきたいですね。

とはいえ、今の時代はブログを読むのもスマホがほとんど、ソフトの進化もあって、スマホ画像で事足りる時代になってしまいましたね。しかし、時代に抗うのは年寄の役目。重いカメラを使えるうちは使います!

じゅうべえ

最後まで読んでくれてありがとうございます

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