積載車で運ばれていくプジョ−308

故障ですそして、高額な部品交換です。不安に思っていたことが現実になってしまいました。ワタシのプジョー308(ディーゼル、2023年式、P51型)。

7,000キロ走行したくらいで、2度目の、エンジン故障ランプが点灯。1度目の点灯が2024年の11月、そして2度目の点灯が2025年の6月。1日くらいで消えるかなという期待は裏切られ、DPFユニットを丸ごと交換までしました。

今回は2度の点灯DPF交換に至った経緯ディーラーでの対応、普段の走行部品交換費用について記事にまとめました。

「輸入車のトラブルってどんなのがあるの?」
「ディーゼル車って大丈夫?」

そんな不安を抱えてる方の判断材料にしていただけると嬉しいです。

この記事はプジョー308の修理事例ですが、同じ1.5LBlueHDiディーゼルエンジンを積んでいる以下の車種でも、同様の故障が発生する可能性が高いです。

  • プジョー:2008、リフター
  • シトロエン:ベルランゴ
  • DS:DS3 CROSS BACK、DS4

※25/12月 交換完了の記事と統合しました
※26/2月 1度目の故障ランプ点灯の記事と統合しました

同型エンジンの他車種について追記しました

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この記事に書かれていることは
  • プジョー308、ディーゼルエンジン故障灯のトラブルについてのまとめ
  • 輸入車の部品手配について
  • ディーゼル(DPF)のスス対策
  • DPF交換の費用と時間
  • 普段の走り方について

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【第1章】最初の異変:購入1ヶ月半でエンジン故障ランプ点灯

2024年11月、1度目の故障ランプ点灯。308購入後、1ヶ月半程度で走行距離も1,300キロほど。

とりあえずのとこは修理・交換不要なので一安心でしたが、診断点検費用4,300円はちょっと高い。

当時の状況

この時は、キャンプへ向かっている高速道路上での点灯でした。突然のアラームに驚き、最寄りのパーキングに駐車しました。

対応内容

駐車後にディーラーや、プジョーのヘルプセンターに連絡。エンジン再起動でも消灯しないことを伝えました。
ディーラーは車を持ってきてって言ってましたが、異音、振動など運転の違和感がなかったので、とりあえずキャンプへ。

めご

今思えば、むちゃしたと反省

キャンプ場にて、曇天の下で山中に駐車した308
天候も怪しいなかキャンプ始まります

キャンプ場から、翌日に点検してもらおうとディーラーに電話したけど、どこも予約でいっぱい!プジョーディーラーは少ないので急なトラブル対応はなかなか難しいことを痛感。

月曜の朝イチで予約を取れて、翌々日までは様子見ながら運転することに

警告灯が消えた

キャンプを撤収し、寄り道せずに帰路に。高速に乗って1時間ほど走ったときに気づいたら警告灯が消えてる
警告灯が消えたことをディーラーに伝えましたが、エラー履歴が確認できるとのことで点検はしてもらうことに。

点検結果

ディーラーで点検したところ、エラー履歴は残っていたものの、この時は「一時的なセンサーの誤作動」という判断に。

ディーゼルのDPFにススが溜まってしまってアラームが出てしまったようです。警告灯も消えていたため、そのまま様子を見ることになりました

じゅうべえ

センサー誤作動的なあるあるかなと思ってましたね

しかし、半年後にまた…

【第2章】再点灯とレッカー移動:逃れられないDPFの不具合

2度目の点灯は2025年6月。前回の点灯から、約半年、4800キロ程度走ったあとでした。

当時の状況

この日は高速を使って往復90キロ程度走った翌日のこと。この後も、高速走る予定があったので、走行中消えるかなと様子見に。

しかし、点灯後も100キロ近く高速を走行しましたが、消灯せず。「DPF(スス)トラブル」と違うかなと不安になりました。

ひだみ

なんだかんだまた消えるし大丈夫っしょ!って思ってました

めご

高速乗れば”DPF再生”も促されてると思うよね

※DPF再生とは溜まったススを燃焼させて除去することです。詳しくは DPF再生の章をご覧ください。

ディーラーに入庫

その日は定休日でしたので翌日の朝に連絡することに。エンジン再起動しても消灯しないし不安は募ります。

けれども、点検はしてもらえるが代車がない!急だし仕方ないですよね…

任意保険のレッカーサービスを使い陸送してもらいました。連絡して30分くらいで来てくれて迅速な対応に感謝。いやー、入ってってよかった任意保険。

積載車で運ばれていくプジョー308
人生初の積載車にて輸送してもらいました

ひだみ

この日から通勤で使うし距離伸びないので乗り続けるのは不安。
代車ないの痛いけど初めてのレッカーを選択!

点検自体はこの日でなく後日対応してくれるとのことで、連絡を待つことになりました。

診断結果

木曜に入庫して、連絡が来たのが土曜でした。診断結果は『DPFフィルターの効率が悪く、ススが溜まりやすい、もしくはフィルターが割れてるなど不具合あるかも』とのことで

「DPFユニットを載せ替えてみましょう」
と、提案されました

じゅうべえ

DPFフィルターとはディーゼルの排気ガスから有害物質(スス)を取り除く、いわば「車のマスク」のことだよ。

めご

チョイ乗りばかりだと、そのマスクが目詰まりしちゃうんだよね。高速道路などで一定時間走ると、熱でススを焼き払って綺麗にしてくれる仕組み「DPF再生」なんだけど…。

※DPF再生とは溜まったススを燃焼させて除去することです。詳しくは DPF再生の章をご覧ください。

DPFユニット交換へ

新車保証期間中なので部品代、工賃はかからないし、交換自体も2時間くらいで終わるらしいので、交換することに。

が、しかし!

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【第3章】修理の現実:部品欠品で1ヶ月待ち!輸入車の洗礼

交換自体は決めたものの、DPFユニットの在庫がメーカーにないとの事

クルマがないと困るので6月14日に一度、手元に返してもらうことに。現在、入庫してから1ヶ月経ちました。(現在7月7日、入庫は6月4日)船便だと1ヶ月ほどかかるそうです。

じゅうべえ

まさか、ここまで時間かかるとはね

めご

部品が届くまで時間がかかるのは、輸入車あるあるみたい

【第4章】解決:DPFユニット交換完了と、気になる費用

さて、1ヶ月ほど待ったDPFユニットも入荷して交換実施となりました。不具合の特定までは至っていないですが、交換しないと原因もわからないですからね。

交換時の距離は8944キロ(購入から約7900キロ走行)

これまでの時系列のまとめ。

2024年10月:プジョー308購入

試乗車だった308を購入しました。購入時の走行距離は1016キロ。

購入についての記事はこちら↓
プジョー308GT BlueHDi |購入した3つの理由を解説

2024年11月末:1回目の警告灯→【第1章】

初めての警告灯がついたのが購入後1300キロ程乗ってから発生。初めてだったのであたふたしました…

この時は警告灯も自然に消えて、ディーラーにて点検後は様子見になりました。

2025年6月:2回目の警告灯→【第2章】

半年位はノートラブルでしたが、購入後6000キロ程乗ってから再点灯。自然にランプが消えなくて積載車にてディーラー入庫。

DPFユニット不具合ではないかとの事で交換することに

2025年7月:交換部品を待つ→【第3章】

交換が決まったものの、交換部品の入荷を待つことに。その間は普通に308を通勤やお出かけに使ってました。

2025年8月:DPFユニット交換→【第4章】

部品の入荷を1ヶ月ほど待ち、交換完了

交換費用と交換時間について解説します。

交換する理由

整備担当の方によると「DPFユニット内のフィルターが割れてたりする可能性があり、ススのつまりを検知するセンサーがうまく動いていない」可能性があるということで今回交換に至りました。

以前、別のオーナーさんの車でフィルターが割れてたこともあったそう…外観上では不具合があるかは不明ですね。

交換時のスピードメータ内の距離計
8944キロで交換完了です。
プジョー308のDPFユニット交換前品と新品を並べた画像
交換したDPFユニット

交換費用

ワタシは新車保証(初回登録から3年)を継続して使うことができたので、支払いは発生しなかったです

参考までに費用を聞いたところ 部品13万+工賃2万 計15万 くらいはかかるそうです。

やはり、結構なお値段がしますね…

めご

保証期間内でラッキーだったかな!?

実際にプジョー308を1年間維持するのに、税金や燃料代、メンテナンス費用がどれくらいかかっているのか?

こちらの記事でリアルな総額を公開しています。

交換時間

交換時間は、ユニットを冷ます関係で時間がかかりましたが、5時間くらいで完了の連絡をもらえました。

交換が終わったのでとりあえず一安心です。

【第5章】なぜ故障した私の走行環境とDPF再生のコツ

ここで、ワタシがどんな感じで普段、308に乗っているかまとめてみましょう。普段の乗り方が悪いのか気になります。

普段の走行記録

アプリの1週間の走行距離のグラフ
1週間の走行距離の様子。
平日は通勤、土日に長めの距離を走ってます。
  • 平日は通勤で往復16km
  • 休日はドライブへ出かけて40〜60km
  • 月の走行距離は600〜700km

と、いった風に乗っています。ワタシの車暦のなかで、一番距離を走っています

ひだみ

週末はススを焼くってイメージで乗ってました

めご

前車のマツダCX-3の時は普段これよりも少ない走行距離でしたが、特に問題なかったね…

だいたい毎週このような感じで1ヶ月に600Kmから700Kmは走行してます。

5月の走行距離、631キロ。
時々、データが同期できない時あるけど、このくらいは毎月乗っています。

通勤でもっと距離あればいいんですけど、そればっかりはどうしようもない。

では、もしススが溜まってしまったらどうすればいいのか?次の章で説明します

短距離走行は苦手なディーゼルエンジンの普段使いについて詳しく記事にしてます。
よかったらご覧ください↓

DPF再生:詰まったDPFのススを焼くには!?

ススが溜まってきてしまったらどうしたらいいのでしょう?プジョー308の説明書のDPFの項目を確認してみます。

取扱説明書のDPFのページのスクリーンショット
このサービス警告灯は点灯したことがないですねえ

ススを焼くためには60km/h以上で走らないといけないようです。その速度で走るとなると高速や自動車専用道路など、信号の少ない道が条件が良さそうですね。

ワタシは郊外に住んでまして、農業道路を通勤路にしています。けれど、流石に60km/hは出せないですね…通勤時に燃焼させるのは難しそうです。

ただ、2度目の点灯時は前日に高速を往復2時間程度は走行していました。謎が深まります…やはりDPFユニット自体の不具合の可能性高そう…

308ボンネットを夜間に撮った写真
ススはディーゼルの宿命です

めご

こういうDPF燃焼を促す添加剤もあるよ

じゅうべえ

これは試してみたいね!

ワタシはスス焼きを兼ねて色々なところにドライブへ出かけています!ドライブスポット紹介、長距離運転についてこちらの記事で紹介しています↓

めご

お出かけの参考にどうぞ!

シトロエン、DSなど他の車種でも起きる?

2018年に誕生した、この1.5BlueHDiディーゼルエンジンはPSAの主力エンジンの1つでした。ステランティスグループに変わってからもプジョー、シトロエン、DSとフランスブランドで主に搭載されてきました。

このエンジンのトラブル事例では、

  • AdBlueタンクの結晶化
    タンク丸ごと交換で15万円〜20万円の修理費

ってのもありました。しかし、すべての車で起きてるわけでないですが、定期的なメンテナンスだったり、予防(結晶化防止剤、長距離を定期的に走る)などは必要ですね。

結晶化を防ぐ添加剤もあるよ!

じゅうべえ

ちゃんとメンテして長く乗りたいです!

まとめ:ディーゼル故障を乗り越えて

エンジン故障の表示が出ているメーターの写真
まさか、またこれを見ることになるとは

やっと、エンジン故障ランプ(DPF関連)の不具合対応が完了しました。これからの再発が少し心配ではありますが、今まで通り週末には遠出をしてススを焼きながら様子を見ていこうと思います。

めご

たまたまハズレ個体だったのならいいのだけど…

今回感じたのは、やはり輸入車は部品手配の時間がかかるし、お値段も結構しますね。

新車保証使えてラッキーでした。それに、ディーラーの方は詳しく説明してくれたので助かりました。

とりあえず、2026年3月までの現時点で再発はなし。変化がありましたら、このブログで報告していきます

プジョー308フロント部分
再発しないことを願っています

みなさんにも同じような故障など経験ありますか?故障を防ぐためのメンテなどについてコメントで共有していただけると嬉しいです!

しかし、ワタシはディーゼル推しで走りの魅力は健在です!

こんなことがあってもプジョー308は魅力がたくさん
こちらの記事も合わせてどうぞご覧ください。

ひだみ

最後まで読んでいただきありがとうございます

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