10月は好きなバンド、ASH、IDLEWILD、Rocketの新作アルバムが重なっているという嬉しい月でした。お陰でその2枚を聴いて過ごす日々がほとんど笑
そんな中でも良き音楽はたくさんあります!今月もなんとかヘビロテ記事を書くことができました。
この記事は2025年10月にヘビーローテーションになった曲を備忘録兼ねて記録しておこうと思います。リリース日は月に限定でなく、今月たくさん聞いていた曲になります。ドライブにも最適な音楽だと思います!みなさんが好きな曲を見つけるきっかけになれたら嬉しいです。
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2025年10月に聞いたギターロック選
「Ad Astra」ーASH
バンド情報
イギリス・アイルランド出身の3人組。高校生時代からインディーで活動、注目され1996年リリースのデビューアルバム「1977」は全英1位を記録、ブリットポップを代表するバンドの一つ。フジロックなどに来たこともあり日本での人気も結構あります。今年10月に9枚目のアルバム「Ad Astra」をリリース。
「Ad Astra」の感想
アルバムのタイトルトラック。この曲と「Fun People」にはブラーのグレアム・コクソンがギター、コーラスで参加しています。
曲はピコピコなシンセから始まるパワーポップな1曲。ASHはメロディがいいですよね。後半、グレアムとのギターバトルがかっこよすぎ。ティムもギター小僧になっていて楽しい感じが伝わります。ASHのこういう、ノスタルジックな感傷的なポップがすごく好きです。
公式サイトはこちらから→https://ash-official.com/
「(I Can’t Help)Back Then You Found Me」ーIDLEWILD
バンド情報
イギリス・スコットランド出身のギターロックバンド。こちらもキャリアは長くデビューは1998年。イギリス、ヨーロッパでは人気もあるのですが、日本ではほとんどないです(泣)。今回、10月に9枚目のアルバム「idlewild」をリリースしました。ワタシも中学から聴いてる大好きなバンドの一つです。
バンドについては当ブログでも記事を書いていますのでぜひご覧ください
(記事リンク→IDLEWILD完全ガイド)
「(I Can’t Help)Back Then You Found Me」の感想
アルバムの中でもすごくポップな曲と思います。サビなんて一緒に口ずさみたくなるメロ、その裏で鳴るギターもアイドルワイルド印。そして、後半のギターサウンドが独特でクセになる。不協和音ギリギリを攻める単音。ひねくれたポップ好きにオススメ。
公式サイト→https://idlewild.co.uk/
「R is for Rocket」ーRocket
バンド情報
アメリカ出身の4人組ギターロックバンド。2枚目のアルバム「R is for Rocket」を10月にリリース。90年代00年代のオルタナサウンドを軸にシューゲイザーっぽさもあるサウンドを鳴らします。つまりワタシは大好き。
スマパンや、エモロックが好きな方にもオススメなバンドです。
「R is for Rocket」の感想
この曲はアルバムのタイトルトラック、そしてラストを飾る曲です。いまどき珍しく6分を超える長尺な曲ですが、意外に長さを感じずに聞けますね。構成的には前半2分くらいはボーカルがいますが、その後はバンドサウンドで4分(最後少しボーカル帰ってきますけど)!カオスなギター、跳ねるベースと結構やりたい放題なのが好感度高いです。
公式サイト→https://rockettheband.com/
「The Riff That Won’t Quit」ーCheap Trick
バンド情報
アメリカ出身の4人組バンド。デビューは1969年!キャリアはもう50年以上!世界にはロックモンスターがいます。サウンドはパワーポップの元祖とも言われるほど。キャッチーなメロに、ハードなギターリフと今でも通用する定番サウンドを鳴らします。先日の武道館公演も好評のようです。
「 The Riff That Won’t Quit」の感想
このギターリフはかっこよすぎます!定型文的なリフなのにここまで心を持っていけるのはすごい!ボーカルも70歳過ぎとは思えないほどパワフルだし。いろんなギターバンドが小難しいサウンドに変化していく中で、このシンプルさは素晴らしい。すべてのギターロックファンに。
公式サイト→https://www.cheaptrick.com/
「sunday driver」ーkurayamisaka
バンド情報
日本の5人組ギターロックバンド。9月にリリースされた1stアルバム「kurayamisaka yori ai wo komete」
2022年にリリースしたEP「kimi wo omitte iru」、フジロック出演などを経てジャパニーズギターロック界隈で話題のバンドです。
「sunday driver」の感想
ポップでキャッチーなメロにナンバーガールなどの影響を感じる尖ったバンドサウンド。これはオルタナ好きに刺さります。スネアの音、歪みすぎないキンキン系ギターとワタシはナンバガを感じずに入られませんでした。現時点でも最高な音を出してますがこれからも楽しみなバンドです!
公式サイト→https://linktr.ee/kurayamisaka.band
「ことさら」ー江沼郁弥
バンド情報
元plentyの江沼さんによるソロ。plenty後はソロ、DOGADOGAなどいろんなプロジェクトをやってます。10月にソロ名義でEP「ことさら」を配信リリース。
「ことさら」の感想
plentyからの流れを感じるギターロック。少しレイドバックしてるのは成熟か。ゆったりとしたシンセの音階がすごく効果的に流れていきますね。しかし、いい声。
公式サイト→https://enumafumiya.com/
「Girl Friend」ーThee Michelle Gun Elephant
バンド情報
日本の4人組バンド。日本のギターロックシーンを変えた伝説的なバンドです。2003年にリリースされたシングル「Girl Friend」はミッシェルの中でも異色作。バンド30周年の今年、サブスク配信が解禁されました。
バンドについては当ブログでも紹介してますので、ぜひご覧ください→「THEE LIVE」ミッシェル・ガン・エレファント30周年!オススメ曲9選
「Girl Friend」の感想
20年以上前の曲なんですが、この曲の持っているエネルギーってすごいですよね。それまでのイメージを覆すピアノの導入、ゆったりとしたテンポ。この曲調でがなるチバのボーカルはすごく切ない。この先のミッシェルも見てみたかったです。
公式サイト→https://www.thee30th.com/
最後に
今月はアッシュのライブがあったこともあり、なかなかいろんなバンドの曲を聴く時間が取れなかったですね…まぁ、そういうときもありますよね!
ワタシはいつもドライブしながら音楽流していますので、今回紹介してる曲はドライブのお供にオススメです!
みなさんのお気に入りのギターロックバンド、オススメの曲がありましたら、是非、コメントで教えてください!

じゅうべえ
最後まで読んでいただきありがとうございます!


