納車後1ヶ月半でエンジントラブル発生!?ということで、走行中にエンジン故障ランプが点灯しましたので、対応内容などを綴って行こうと思います。プジョー308ディーゼルの故障情報の参考になればと思います。

高速道路走行中エンジントラブル発生!?

その日はソロキャンプへ自宅から100キロほど離れたキャンプ場へ向かう途中でした。自宅から15分ほどで高速に乗り、それから1時間くらい走行していたら、突然アラーム音とともにエンジン異常ランプが点灯しました。

メーターに故障のランプ点灯
エンジン異常ランプ点灯してしまいました

いやぁ、めちゃくちゃ焦りましたよ。ぶっ壊れたと思いました。ただ、運転している分には違和感はなく、異音、振動、アクセルの効き具合も点灯前と変わらずでしたので最寄りのSAに停車することにしました。

初動:とりあえずディーラーに

駐車して一度エンジンを切り再始動を試してみましたが、ダメだったのでディーラーに電話しました。ランプが点灯したが、走行中に違和感はないことを伝えました。ディーラーはレッカーを使用してでも持ってきてくれた方がいいよ、とのことでしたが、目的のキャンプ場まではあと15分くらいでしたのですごく悩みました。(本当は悩んじゃダメですよね…)

プジョーのサービスにも電話をかけてみましたが、調べないとわからないが、違和感ないのなら一旦様子見でも良いかもとのことだったので、不安ありつつもキャンプ場へ向かうことにしました。

キャンプ場着:まだまだ安心できないけど

キャンプ場着
天候も怪しいなかキャンプ始まります
キャンプ場に無事つきまして、とりあえずは安心しました。ただ11月末でしたので、気温も低く次の日エンジンかかるのかな?という不安はありました。ですので、帰りにどこかのプジョーディーラーで点検してもらえない片っ端から電話してみましたが、購入店はもちろん、どこの店舗も予約で一杯とのこと!

こんな時はディーラーの少ないメーカーは大変だと痛感。。
日曜は全滅でしたが、月曜の朝一で予約取れた!夜勤でよかった!なので、点検は翌々日ということになりました。

帰路:ん?ランプが消えた?

翌日、寒かったけどエンジン無事にかかりました。異常ランプは相変わらずついています。キャンプの後に温泉など寄り道したかったけどまっすぐに自宅を目指すことにしました。

とりあえず高速を1時間ほど走っていたら、ランプが消えてることに気づきました。これはフランス車あるあるなのか!取りあえずディーラーに連絡。点検すればランプ点灯の理由が分かるとのことでしたので、念のため点検はしてもらうことにしました。

点検:結果はいかに?

朝一でディーラーに入庫。診断機での点検でしたので1時間弱で終わりました。結果ですが、ディーゼルのDPFにススが溜まってしまってアラームが出てしまったようです。

ディーゼルエンジンはススが出るので、排気ガスに混じらないようDPFというフィルターが装着されています。ここにススが溜まって詰まってしまったようです。

点検結果のレポート

とりあえずのとこは修理・交換不要なので一安心です。しかし、診断点検費用4300円はちょっと高い。

【最後に】こうならないようにする為に

DPFエラーの原因は推測ですが、キャンプ出発時に忘れ物を取りに帰ったり、近所のスーパーで買い出ししたりと、チョイ乗りが増えたことが原因かと思います。長距離乗ったことで帰りにススが焼けたようですね。でも、エンジン故障の前にDPFが調子悪いよとか教えてくれるといいですよね。

今回は故障にならず、本当によかったです。が、やはりアラーム出た時はどこまで動くかわからないし、事故の要因にもなりかねないので素直にディーラーへ行った方がいいですね。

308ボンネット部分
ススはディーゼルの宿命ですよね

輸入車の故障は購入前に気になるポイントだと思います。僕も購入前には色々と調べていました。これから何も起きて欲しくないですが、もし何かあればまたブログ記事にして購入の参考にしていただけるようにしていきたいです。

みなさんの故障話、こうやったら良くなったよとか体験談がありましたらコメントしてもらえると嬉しいです!