ワタシがこのブログ「昭和のアベレージガイ」を作成してから早くも半年が経過します。無料で始めたBlogger、最初の目論見通りに広告などの収入が発生しているのか?PVは?そもそもBloggerで大丈夫なの?と言ったところを記事にしていきます。
半年間真剣に取り組んだワタシが感じたのは「Bloggerで稼ぐのは難しい」
この記事では、Bloggerを半年使って実感したメリット、デメリット、PVや収益についてBloggerで得た学びを赤裸々にまとめています。ブログを始めたい方、Bloggerを使ってみたい方の参考になれたら幸いです。
はじめに:Bloggerで始めた理由
2025年になり、厄年を迎えたワタシは何か新しいしことを始めようと考えていました。きっかけは、ニュースで見た「脳の老化」40代をどう過ごしていくかで認知症の発症率が下がるとか何たらかんたら。
40代くらいになってきますと、仕事も生活もほぼルーティン化されて「考える」ってことが減ってきます。そうすると老化が早まってしまう。要するに「新しい刺激」が脳には必要。
折角ですから、副業的になればいいかなと邪な考えも抱きながら始めた次第です。

ブログをどこで始めるかは迷いましたが、Bloggerにしました。それは、BloggerはGoogleのサービスであることと、無料で始めれるのが大きな理由です。とりあえず試してみるにはちょうどいいですよね。
Blogger:メリットとデメリット
以下にワタシが半年間いろいろと試行錯誤して使ってみたメリット・デメリットを書いていきます。
メリット
- 完全無料で始められる(サーバー代、テーマ代もゼロ)
- Googleのサービスという安心感
- Googleアドセンスが比較的簡単に申請できる
Googleのアカウントがあればすぐ開設できるので、とりあえずBloggerで始めてみて続きそうならまた考えようって感じで始めました。
デメリット
- 日本だと使っている人が少なく情報が少ない
- Googleに見放されているのか更新など少ない
- バグみたいなのも直らない(ファビコン更新されない、など)
- カスタマイズにはHTMLなどの知識がいる
いざ、始めると色々わからないこと出てくるのですが検索してもBlogger使っている人が少ないのは難点でしたね。
サーチコンソールとの連携やアドセンスなどGoogleの他のサービスと連携はしやすかったですが、なぜかサイトマップはずっとエラー出てたし、インデックスはされないし優遇はされないです。

カスタマイズ:Bloggerでやったこと
せっかくなので、自分好みのサイトにしたく色々とチャレンジしました。Bloggerで行ったカスタマイズをまとめて紹介します。
テーマは「QooQ list版」
テーマはくうく堂さんの「QooQ list版」を使用していました。こちらは定番のようで、Bloggerで使用している人は多いのでは。サイトのスピードテストでの成績も良かったです。

以下のサイトからダウンロードできます。
目次の導入
Bloggerは記事に目次がでないので、こちらも導入しました。

こちらのサイトを参考にさせてもらいました。
ブログカードの導入
ブログカードはこういうのです。よく見るしかっこよく見えますよね。
Bloggerには標準でカード作成機能がありませんので、以下のサイトを参考に作っていました。

じゅうべえ
他にも「topへ戻るボタン」の作成や、Canvaでアイコン作成したり

めご
HTML、CSSと多少いじる必要があったけれど、なんだかんだ色々と調べながら楽しくブログやっていましたね。
Bloggerは稼げる?:アフィリエイト結果!
結論から言いますと、全く稼げてません。A8などのアフィリエイトサイトにも登録しましたが、そもそもインデックスもされないのでサイトの閲覧数を増やせなかったです。
インデックスされないので検索からのアクセスはなく、主にSNSからのアクセスに頼っていました。
アドセンスも4回落ちてます。ブログの内容にもよると思いますが、(有用性の低いコンテンツです)ワタシは全然改善方法が思いつかなかったです。インデックスされたと思ったら減っていく日々、心が折れました。
- Googleにインデックスされにくい(されても上位に出ない)
- 検索流入:ほぼゼロ
- アドセンス審査:4回不合格

じゅうべえ
そんな簡単にお金は稼げません!

めご
SNS経由では1000円程度稼げましたね
まとめ:Bloggerはブログ始めにおすすめ
Bloggerはブログがどんなものか試しに始める分にはおすすめできます!あと、アクセス数などアフィリエイト目的でなく本当に趣味で続ける分には無料だしいいと思います。
専門知識が必要ですが、スキルがあればカスタマイズもいろいろとできるところもいいと思います。
しかし、ワタシは結局Bloggerをやめることにしました。その理由については下の記事で紹介したいと思います。
